今日の手放し
家計簿処理待ちのレシート 約１０か月分
＊今日の手放しポイント＊
・持続出来ないのは
運用方法再考が必要である証し
・自己否定は行動の妨げになる。
自己否定を誘発するものは取り除こう。
＊＊
給与の２割天引きでドルコスト平均法の投資を始めたのと同時に始めた家計簿付け。
一年数ヶ月頑張ったのですが
苦しくて、ある時ぱたりとやる気がゼロになってしまいました。
わたしは何かを始める時に結構ガッチガチにしてしまうところがあって
それなりに継続出来る方なのですが
今回の家計簿のようにある日を境にぱたりと気力がゼロになってしまう、ということがよくあります(^_^;)
でもやる気はゼロだけど、本当はやらなきゃいけない
やれない自分はなんて駄目なんだ
と思っていて
やる気は起きないままでも
まつわる物を手放すことに躊躇するタイプでもあります。
でも、やらずに溜まっていってももっともっと苦しくなって
やる状態になることなんて、ほぼ無いんですよね…(^_^;)
わたしの心の師匠、勝間和代さんがよく話されていることの中に
「頑張らなきゃ続かないものは続かない。」
「頑張ることは無駄な努力だし、良いことは無い」
とおっしゃっています。
「頑張ることで視野狭窄に陥るし
気力や体力も無駄に使ってしまう割に
良い結果に繋がらない」
とおっしゃっています。
最近は「頑張れ」は応援の言葉ではない、ということが聞かれるようになりましたが
それは「もう頑張っている人に対してかける言葉としては失礼」というような意味合いが強いかと思います。
勝間和代さんのおっしゃっていることは「頑張る」ことの功罪を言っているわけで
未だ「頑張る」ことが尊ばれ
「頑張る」ことが当たり前のような日本
その考え方にどっぷりな自分にとっては驚きであり
にわかには信じがたいことではありました。
ただ、一方では頑張ることに疲れて楽になりたい気持ちがあったのも事実で
「心の師匠が言うのなら」と思って
生活の中でほんの少しだけ「頑張る」レベルを下げる試みをしてみることにしました。
そうしたら
特に大した問題も起こらず
場合によっては良い方向に進むことすらあり
「今までの頑張りはなんだったの？！」と
ちょっとショックなくらいに驚いてしまいました。
ただ、勝間和代さんは
頑張りが必要なもの全てをやらなくて良いとおっしゃっているわけではなくて
やる必要のあることは
「頑張らないでも続く方法」
を探していくことを推奨されています。
そのために「気力を振るい起こす」のではなく
「人間の脳の癖」を利用したりする。
また、行うことの内容も
どういうことをどの程度やると効果が出るか
自分の求めることが達成出来るか
も考えて試みる。
それらのお話しを聞いて
今まで「最大限」「全てのことを」「頑張ることを前提に」考えていた私としては
本当に驚きでしたが
頑張りを減らしてみた試みでの効果を実感していたので「やってみよう」と思うようになりました。
レシートにお話しを戻すと
まだ家計簿の付け方の再考はしていないのですが(^◇^;)
ただ
「今のやり方では続かない」
ということを自分として認め、受け入れて
自分を責めることを止めることにしました。
問題は自分ではなく、方法の方であり
そうなると
続かない方法を続けられない自分を責めるのはおかしな話です。
それに「自分を否定する」というのは気力ややる気を出したり
新しい方法を考えることを妨げてしまう、ということも実感しています。
勝間和代さんは
「嫌なことは思い出せば思い出すほど記憶に定着してしまう」
「マイナスに気持ちになることからは遠ざかる」
「忘れることの効用」
ということもよくお話しされています。
「続けるには？」「学び」などの「核」の部分はこれからも自分の中に残しつつ
嫌なことは忘れる。
それも「頑張らない」ことを行うひとつかな、と思います。
ということで
ずっと待機いただいていたレシートちゃんたち
わたしの気持ちに寄り添って待機していただき
学びをくださって
ありがとうございます✨
これからもわたしの一部としてずっと一緒にいてください✨
リサイクルするのでまた別の形でお世話になることがあるかもしれません。
その際はよろしくお願いいたします✨🕊✨💐✨
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