今日の御引退
勤続約３年 キルト生地のお気に入りのパジャマ 様
＊今日の御引退ポイント＊
手放そうかな、と考えた理由を
否定せずに聞いてみる。
＊＊
手放し方法：リサイクル（店舗持ち込み）
大好きなのですが、同じお品物や近いものが見つからず、
後任のお品物を手に入れても踏ん切りがつきませんでした。
大好きだけど、御引退を考えたのには理由があるはず。
手放さない道もある事を頭に入れながら、
自分の感覚に耳を澄ませてみることにしました。
そうして出てきたのは以下のこと。
・キルトがへたってきている。
・気になるシミがある。
・全体的な汚れを手洗いして落とすことを考えてしまい、つらい気持ちになる。
・気になる臭いがある。
大好きだし、以前の基準である「ぼろぼろ」ではないし
「ちょっと薄情なんじゃないか？」という思いや罪悪感も感じますが
理由を聞いて「苦しい」と言っている部分や
「へたり」や「臭い」という、お疲れさまサインもあるようなので
自分を責めるのではなく、手放すことにしよう、と思いました。
「御引退いただいてもいいのかな」と感じました。
手放しを躊躇している状態は
自分の中の価値観や感覚が拮抗している状態ですし、
その中でも特に強い価値観が他の価値観を否定しようとしていることがあると思います。
今回なら「ものはぼろぼろまで使うことが誠意」という価値観が
「お疲れさまのサイン」や「苦しい感覚」を否定していました。
否定されると、物事は前に進まなくなってしまいます。
自分の中の価値観も否定せずに
理由を聞いて、
「そうか、じゃあどうしようか」と考えてみる。
その上で手放すになってもいいし
手放さない、になっても良い。
きっと自分の感覚や気持ちを聞けば
納得感もすっきり感も違うと思います。
もやもやしたままだと、お品物への感謝や思い出などを感じることに集中出来ないし、
経験として繋げることもままならない。
後悔が残ってしまう可能性もある。
なので、否定しないで自分の中の感覚を感じることは大切だな、と思います。
特に、自分の人生を変えるために手放しをするなら、
自分の気持ちを知った方が断然自分の心地よい未来に繋がります。
自分の気持ちや感覚を否定せずに聞いてみましょう(^^)
パジャマさん
楽しい時間を一緒に過ごし、温めてくださり
学ばせていただき
ありがとうございます✨
これからもずっと一緒にいてください✨
リサイクルされて別の形で再会出来ることを楽しみにしています✨💐✨🕊️✨
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